当社では、遊具や教材の販売だけでなく、幼稚園・保育園の各種リフォームのご依頼にもお応えしています。
園庭や室内環境および遊具の設計や施工をご提案段階からおまかせいただけますし、そのほかにも各種リフォームやクロスの張替え等を行っております。
このようなご要望はありませんか？
お困りのことがございましたら、お気軽にお声かけください。
幼稚園の入園は3歳から小学校入学前まで。一方、保育園の入園は0才から小学校入学前までです。そのため、以前は保育園を託児目的、幼稚園を幼児教育目的と考える傾向がありました。しかし現在では、どちらも幼児教育施設という方針となり、心と体を健やかに育むことを目的としています。
幼稚園・保育園は、子どもたちにとっては一日の大部分を過ごす場所です。そのため、安全性は高く保ちつつ、楽しく安全に学べる環境づくりを整える必要があります。当社のリフォームは、それぞれの園のコンセプトや指導方針にあわせて柔軟に施工計画を提案できるのが強みです。
角の丸い机の選定、窓ガラスの強度確認、段差の少ない園内設計……。幼稚園・保育園の安全性に関しては、幅広い観点から危険の度合いを分析していく必要があります。
耐震性は法令に基づくのは当然のこととして、遊具の強度も十分保つことが重要です。安全を最大限確保し、リスクを最小限に抑えた状態で、子どもたちが楽しく過ごせる空間を作り上げる必要があります。
遊びのスペースに関しては、屋外と屋内どちらもバランスを取って確保する必要があります。それぞれの園の特徴を最大限に生かして、屋内遊具を充実させれば、より子どもたちが活発に動き回れるようになるでしょう。また、同時に園内の回遊性も意識する必要があります。園内を見渡すような設計を心がけることで、先生方も楽に幼稚園・保育園内を見渡せるため、安心して子どもたちを見守ることが可能です。
環境に配慮された幼稚園・保育園であることは、近年多くの方にとって重要な関心事になっています。当社では古くから、化学物質のリスクを抑えた自然素材や工法など注目してきました。また、子どもたちがより自然環境に親しめるよう、太陽光発電や雨水ポンプなどの自然エネルギーを利用する取り組みに関してもサポート可能です。
子どもたちにとって毎日通いたい幼稚園や保育園のポイントは大人とは異なります。「開放的な空間で走り回れること」「面白い遊具があって飽きずに遊べる」などが、明るく楽しい雰囲気作りに欠かせません。そのような幼稚園や保育園のデザインをご希望の方はぜひご相談ください。
保護者の方は、幼稚園や保育園選びに関して安全面とともに衛生面を重視する傾向にあります。そのため、下駄箱や洗面台などは明るい空間にしたり、清掃しやすい素材を取り入れたりしましょう。他にも園内に自然光が入ってくるようにしたり、インテリアを統一したりすれば、親御さんの第一印象もアップします。
園内の安全性を高めるうえで、先生方が子どもたちの様子を見守れる設計にすることは欠かせません。また、子どもだけではなく先生方の動線の確保も重要です。打ち合わせの段階から、「園内に出入りする人たちがどのような動きをするのか」を丁寧に分析するようにしましょう。
